【宅建士】当日の試験会場の様子を紹介!テキストは何分前まで見れる?試験中トイレいける?知っておいた方がいい注意事項も!【宅地建物取引士】

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こんにちは!

いきなりですが、これから宅建士の資格試験の受験を考えている方!
試験会場の様子って、気になりませんか???

・実際の会場ってどんな雰囲気
受付~試験開始の流れはどんな感じ?
・試験開始何分前までテキスト見れるの?
・試験時間長いけどトイレっていけないの

・etc…

などなど、私は色々な疑問がありました。
しかし、不動産業界とは無関係の仕事をしており、また独学、初受験であったため、誰にもこういった情報を聞けず、試験を受けるまでものすごく不安でした。

こういった情報って意外とネット上にもなくて、知りたい方がいるかなと思い、今回記事にすることにしました!

今回はこんなことを疑問に思っている方に読んで頂ければと思います。

こんな疑問を思っている方におすすめの記事です

受付~試験開始の流れについて知りたい!
試験会場の様子を知りたい!
・その他、試験中の注意事項などを知りたい!

【筆者のプロフィール!】

・不動産業界未経験で、働きながら独学、一発で宅建試験合格!(2022.10月試験)
・現在は、不動産業界への転職準備中。(2023/6月〜新職場予定)

当日の流れを紹介!

まずは、当日の流れを紹介したいと思います。
※試験会場、試験年度によって多少の違いはあるかと思いますので、ご了承いただければと思います。

宅建試験当日の流れ(私の場合)
  • 10:30
    会場到着

    試験会場が遠く、遅刻が不安だったため、かなり早く到着しました。

  • 11:30
    会場入室、受付開始

    受付では、検温と受験票の確認を行いました。
    また、私は少し人の流れが落ち着いた11:45頃に入室しました。

  • 12:30
    受験案内開始

    この辺りからテキスト、スマホをしまうアナウンスもされます。

  • 12:45
    問題用紙の配布開始

    試験官が回ってきて、1人1人に問題用紙を配布していきます。

  • 12:50
    答案用紙に氏名記入、試験開始の合図待ち

    答案用紙に氏名を記入していいとのアナウンスがあり、試験開始前に氏名記入できます。
    また、トイレに行く最終確認もされます。(試験中も行けますが、できれば済ましておきましょう!)
    あとは試験開始の合図を待ち、約10分ほどの沈黙があります。

  • 13:00
    試験開始

    試験中に試験官が回ってきて、受験者の本人確認をされます。

  • 15:00
    試験終了

    試験官が回ってきて、1人1人の答案用紙を回収していきます。
    答案用紙回収後、アナウンスに従って退室していきます。

注意事項!実際の試験で気付いたこと!

テキストを見れるのは試験開始30分前まで!

テキストは5分前くらいまで見れるかなと思っていましたが、約30分前からテキストをしまうアナウンスがされます。

統計問題(48問目)など、試験直前まで暗記したいことがある方、要注意です!

試験中に受験者確認がある!

本人確認のため、一瞬、問題を解くことを中止して顔を上げるよう指示があります。

ほんの一瞬ですが、集中力を切らさないように注意しましょう!

意外と隣が近い!

私が受験した試験会場では、三人掛けの長机で間一人分空けて二人で座っていました。

目がいい人が頑張れば、隣の人の答案が見えそうなほどでした(笑)

逆に言えばカンニングも疑われてしまうかもしれないので、余計な動きはしないように注意しましょう!

あと、長机でしたので消しゴムなどの揺れが伝わってしまうのではないかと気になりました

試験終了10分前にアナウンスあり!

少し曖昧なのですが試験終了10分前(30分前だったかもしれません)に、残り試験時間や氏名記載漏れについてアナウンスがあります。

これも一瞬の事ですが、集中力を切らさないように注意しましょう!

試験中でもトイレは行ける!

原則、試験中にトイレに行くことは原則禁止とされていますが、試験官の同行ありでトイレに行くこともできます。

私は、トイレに行かなかったですが、受験者の中に試験官とトイレへ同行している方がちらほらいました。
(着席したまま手を上げれば試験官が来てくれるみたいです。)

試験時期は10月中旬で少し肌寒い時期になりますので、我慢のし過ぎで試験に集中できないようであれば、遠慮なく試験官を呼びましょう。

試験開始前に氏名を書ける!

これも少し意外でしたが、試験開始10分前頃に答案用紙に氏名を書いていいとアナウンスがありました。

ただ、アナウンスの前に氏名を書かない様に注意してください!

あくまでもアナウンスに従って行動しましょう!

余談1:机に貼られた受験番号シールは持って帰れる!

自分の受験番号のシールが机の端に貼ってあります。

試験終了後、シールをはがして問題用紙の裏に貼付して、持って帰ってくださいとアナウンスがあり、みんなベリベリしてました。

私もベリベリしましたが、今思うと別に要らないと思います(笑)。

きっと、甲子園の砂的な、風習的なものなのかなと思います。

深く考えず、指示通り持って帰りましょう(笑)。

余談2:終了後は一気にザワザワ

試験開始前の沈黙、試験中の緊張から一気に解き放たれる為、試験終了後の会場は独特の雰囲気があります。

知人と一緒に受験している人は、出来た!難しい!など話あっていたり、地面に座り込んでテキストを読み返している人がいたり、誰かと電話をしたりする人がたくさんいました。

私も誰かとこの解放の喜びを分かち合いたかったですが、一人でしたので、静かに帰りました(笑)。

まとめ

今回は、宅建試験の流れや実際の様子などについて紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか?

初めて受験される方で、周りに聞ける知人がいない方、試験の様子が分からず不安ですよね。

私もかなり不安でしたし、余計な緊張もしていました。

この記事を読んで、少しでも皆さんの試験に対するイメージができて、不安や緊張が解消されれば幸いです。

また、試験で重要なのは実力を出し切ることと思いますので、雰囲気に飲まれず落ち着いて受験して、実力を出し切れるように頑張りましょう!

また、今後も、宅建に関することも書いていきたいと思いますので、ぜひ見に来ていただけると幸いです。

最後まで、お読み頂きありがとうございました。

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