現在2歳の子どもが1型糖尿病を発症し、今はインスリンポンプと血糖値センサを付けています。
このポンプとセンサをはがす際のリムーバーについて、色々と使用した感想などを書いていきます。
この体験が、今後同じく糖尿病になった子達の役に立ったら嬉しいです。また、糖尿病に関する情報やアドバイス等ありましたらご連絡ください!
個人的オススメは滴下ボトルタイプ!
まず、結論ですが個人的にオススメは滴下ボトルタイプです!
我が家では3M社の「キャビロン(Cavilon)」を使用しています。
3M社の「キャビロン(Cavilon)」シリーズは3タイプ
この3M社の「キャビロン(Cavilon)」は他にもシートタイプとスプレータイプもあります。
それぞれの使用感とメリット・デメリットをまとめます。
滴下ボトルタイプ
個人的には使いやすく、日常的に使用するのであればこのタイプがオススメです。
・狙った個所にピンポイントで使える。
・滴下量を調整できる。
・使いまわしの為、若干衛生面が気になるかも。
(商品の注意書きにも「皮膚に直接つかない様に」とありますが、おそらく衛生面からの注意事項かと思います。)
シートタイプ
1枚でもたっぷり液が入っていて、皮膚とシールの間をふき取るように使用します。
・使い切りでいつでも衛生的。
・旅行等の持ち運びに便利。
・液がシートに吸いきれないほど入っており、こぼしてしまうことも多々あり。
(フローリングに落ちると拭いても、床が滑りやすくなります。)
・ポンプとセンサを同時にはがすときは、1枚では物足りないかも。
スプレータイプ
便利ではありますが、他の2タイプの方が使いやすいです。
・まんべんなく、効率よく塗布できる。
・すぐに揮発してしまう。
・スプレータイプなので、子どもの目や口にはいってしまわないか多少の不安。
・内容量に対して少し割高。
子どもに使用するなら、リムーバーは欲しいです!
我が家では現在2歳の子どもが糖尿病のセンサとポンプを使用しています。
一度リムーバーなしでシール類をはがしたことがありましたが、とても嫌がっておりその後数日間皮膚が赤く荒れてしまいました。
ポンプの場合は3日間、センサは7日間で交換していますが、シール類の粘着力は全然落ちていないで様です。
3M社のリムーバーを使用したところ、シールがスルスルとはがれて皮膚も赤くならず、子どもも特に痛がる様子もありませんでした!
絶対必要という訳ではありませんが、子どもの事を考えると、リムーバーはぜひ使用してほしいです。
【まとめ】迷ったら「3M社のキャビロン(Cavilon)滴下ボトルタイプ」を使ってみてください!
糖尿病という病気になってしまった以上、恐らく生涯センサを使用していくかと思いますので、少しでも日々の負担は減らしてあげたいものです。
そんな中で今回はリムーバーのタイプや必要性についてまとめてみました。
もし、どのリムーバーを使用すればいいか「3M社のキャビロン(Cavilon)滴下ボトルタイプ」を使ってみてください!
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